「薪ストーブと僕」〜出会い〜
こんにちは。
すみだノート編集部の木下です。
行って来ました。ファイヤーワールド!
そうです、丸八通り沿いの、東武亀戸線「東あずま」駅の近くのファイヤーワールド 株式会社 永和です。
2020年3月15日(日)、すみだノート春号の発行日。
よく晴れてはいるが、まだちょっと肌寒さも残る、そんな春の日。
自転車のカゴに出来たばかりの春号を積んで、行ってまいりました。
店先に自転車を停めて恐る恐るドアを叩くと、すぐにお店の人がドアを開けて中に入れてくれました。
突然の訪問で、いきなり
「すみだノート置いて頂けませんか?」
というお願いも快く受けてくださった、この人こそ社長のTさんです。
マスク越しでも人柄が伝わって来ますね。是非お店に会いに行ってください。
以前からお店の前を通りかかるたびに気にはなっていたけど、しっかりと薪ストーブを見るのは初めて。
店内に並べられた薪ストーブは、大きさも形も様々。日本人に人気のクラシカルタイプ。分かるな〜。
なんだかジブリ映画に出て来そうな感じで惹かれるよね〜。
本場北欧ではモダンタイプが人気らしいですが、それも分かる!
この薪ストーブ有りきでIKEAで家具選びしたらめちゃめちゃ楽しそうだな〜。
などと妄想を膨らましていると、
「良かったら2階も見てみますか?」
とTさん。
そうなんです、2階はショールームになっていて、さらにたくさんの薪ストーブが見られるんです!
すみだノートの配布も忘れて、誘われるまま2階へ。階段を登っていくと、途中にあるこのオシャレなものは何ですか?
「木炭のディスプレイです。脱臭効果があるので、お店とかにオススメですね。」だそうです。お店やられてる方、いかがですか?。
さて、いよいよショールームへ!
2階の扉を開けると、ほんのり暖かい!
それもそのはず、正面壁際に煙突で繋がった4つの薪ストーブがあり、そのうちの一つにはすでに火が入ってメラメラと炎が踊っていたのです。
なんでこんなに癒されるんですかね?炎って。
一説によると遺伝子に遠い祖先の記憶、炎の記憶が刻み込まれているから、炎を見ると安心するらしいですよ。
ってそんなこと言ってる場合じゃない!
まだ配布の途中だった!
ざっとショールームを拝見すると、後ろ髪を引かれつつ、ファイヤーワールドを後にしたのでした。
しかし数日後ふたたびここを訪れることになるのですが、それはまた次回のお話。
ひとまず、お店紹介のページをご覧ください。
それから、ファイヤーワールドさまのご厚意により薪ストーブの炎の動画を撮らせていただきました!
ファイヤーワールドでは基本的に10月〜4月の間だけショールームで燃焼体験ができますが、これなら5月以降も薪ストーブの炎を楽しめます。もちろん本物にはかないませんが。
2020年5月現在、外出自粛要請で家から出られずストレスが溜まっている方々に、癒しの炎をお送りいたします。
実際は30分程度の動画ですが、編集して約2時間の動画に仕上げています。夜寝る前に、明かりを落として鑑賞するのがオススメです。
ごゆっくりお楽しみください。
すみだノート編集部 木下