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「すみだの音楽」をお土産のように

こんにちは。
すみだノート編集部の刈谷です。

墨田区を訪れた際に、伝統工芸品や銘菓、東京スカイツリーグッズなどをお土産に買うように、「すみだの音楽」も“お土産になればいいのにな”と漠然と考えていました。

人に話すと、「おっ、いいね」という言葉をいただきながらも、その先が見つかりませんでしたが、日頃お世話になっている定食・居酒屋の「とらばし」さんのご主人から、

「店内に音楽が流れていないと寂しいねって、お客さんに言われるのよ」

という話を聞き、

「ならば、地元を中心として活動しているミュージシャンの音楽を流すのはどうでしょう」

という提案から「すみだの音楽」プロジェクトの第一歩が動き始めました。

とらばしのご主人・佐瀬弘子さんとらばしのご主人・佐瀬弘子さん

「とらばし」は、今年4月に開学した「iU 情報経営イノベーション専門職大学」のすぐ近くにあることから、大学生にもすみだの魅力の一つとして紹介したいというコンセプトもあります。

iU 情報経営イノベーション専門職大学iU 情報経営イノベーション専門職大学

他の地域を見回してみても、地元ゆかりのミュージシャンを一堂に集めた取り組はあまりないかと思います。
このような企画ができるのも、墨田区には「すみだストリートジャズフェスティバル」をはじめ音楽のイベントが盛んなことや、地元のイベントにミュージシャンが積極的に参加していることなども大きな理由かなと考えます。

さて、話を戻しますが、「とらばし」で地元ゆかりのミュージシャのCDの曲を流すだけではなく、そのCDを展示をして、「すみだの音楽ミュージアム」(大げさま名称ですが)として、墨田区のミュージシャンの聖地へと企画(妄想)を進め、iUの学生有志とともに殿堂作りを進めています。

「とらばし」さんは、「すみジャズin曳舟」の会場の一つにもなっていることもあり、コロナ終息後には、不定期でライブも行っていければと「とらばし」のご主人とも話が盛り上がっています。

CDを設置するボードCDを設置するボードには、ミュージシャンのコンサートチラシも置けるようにします

 

すみだのミュージシャンの協力募集中!

菊田茂伸トリオの菊田さん菊田茂伸トリオの菊田さんが、4月25日リリースした5作目のアルバムを届けに来てくれました

現在、身近なミュージシャンからCDをご提供いただいています。
「ぜひ私たちのCDも」という方、お申込みください!音楽のジャンルはこだわりません!

音楽を流す、展示だけではなく、手数料無料の委託販売も行います。

参加条件は、ジャンルは問わず、墨田区在住もしくは墨田区で活動するミュージシャンで自主制作のCDをご提供いただける方です。

ぜひ、「すみだの音楽ミュージアム」「すみだの音楽をお土産に」の一歩にご協力ください!

今後もさらなる妄想を掻き立て、「すみだの音楽」プロジェクトを進化させていきたいと考えています。こんなアイデアはどうか!?こんな協力できるよ!という方もぜひ、お声おかけ下さい。

 

「すみだの音楽」プロジェクト担当
すみだノート編集部:刈谷仁路志
申込・問合先:kariya@sumida-note.com

 

すみだノート編集部 刈谷

刈谷仁路志